HiGEPSロシア研修写真について(アルタイ州立大学HPサイト),研修滞在記(モノローグ)

HiGEPSロシア研修写真について(アルタイ州立大学HPサイト)

アルタイ州立大学副学長 ロマンライキンさんから滞在中の写真掲載の連絡がありました。

http://www.asu.ru/univer_about/photo_agu/2016/japan/

ご参照ください。

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研修滞在記(引率者のFB記録からの転載です。2016.5.9掲載)

【ロシア研修1】
さて、また日記代わりの書き込みをさせていただきます。
いま、成田空港第1ターミナル15番ゲートです。
埼玉大学HiSEP HiGEPS海外短期研修企画でロシアに向かう便まちです。教員2名、院生1名、理学部数学科1名、高校生4名の構成です。無事に集合し、チェックインし、出管を通り、13:10発を待っています。モスクワで乗り換えバルナウル行きに乗り換えて、4時間で現地早朝着になります。3日間滞在し(アルタイ州立大学)、モスクワに移動し、モスクワ大学、ロシアアカデミーレベデフ物理学研究所への訪問となります。26日帰国予定。はじめはわくわく感が強かったのですが、だんだん「無事帰国」を達成することが最重要課題と重くなってきて、気持ちは守りに入ってきています。またのちほど。

【ロシア研修2】
現在21日月曜、現地時間で6時20分です。日本との時差は3時間ですね。時刻通りにモスクワSVO空港について、4時間ほど乗り継ぎまちでバルナウル行き便に乗機し、予定通り、早朝4時30分にバルナウル空港に着きました。どの辺の町だかお分かりになりますか?カザフスタン、モンゴルに近い中央アジアでなかなか日本人は来ないところでしょうね。睡眠不足は否めませんが全員、ほどほどの体調で朝を迎えています。空港にはアルタイ州立大学副学長のライキンさんが迎えに来てくれていて、貸し切りバスで、ホテルに着きました。ホテルは大学本部のそば、また州政府の建物ののそばにあります。今日の活動は午後1時からだそうで、、、さきほど滞在中のスケジュールをいただき、それをみると思わず顔が緩むような、いいのかしらん、という企画も見え隠れします。一方で、参加者には個別に課題を持った英語プレゼンの用意をしてもらってますので、それを外すわけにはいかない。最終日には参加した大学生と高校生に「修了証」の発行はあるようです。たぶんこれを一つの正式なプログラムとして、当大学は位置付けていて、たしかに、日程表には
「Prohgram of the International Russian-Japanese School of YoungResearchers “ALTAI-ASIA”」
とタイトル書きがあります。
硬軟取り混ぜた滞在になりそうです。
まずは無事の安否確認ということで。

いま7時30分朝食を食べて、ホテルの外に出てみました。すがすがしい朝で、通勤の皆さんが多数。ホテルとホテル横の州政府と大学本部の写真を載せてみました。

【ロシア研修3】
さて、やっと月曜日の部が終わりました。午前中は睡眠して、13時集合で始まり、終わったのが20時。まず大学食堂で昼食です。ボルシチがでてきましたね。日本人には好き嫌いがあるそうです。ライキンさんの奥様が合流です。昼食はおいしくいただき、お店の方にポッキーひと箱。そのあと大学の古代史博物館に行き、見学。解説していただいた研究員の方にポッキーひと箱。大学バスで、市内見学。昔の薬局(17世紀)の博物館に行きました。そのあとあのオビ川を見て(完全凍結中)大学に戻り、生物系研究室を3つほど見学セミナーをしていただきました。そこのプロジェクトリーダーの方にポッキーひと箱。なかなか心を開く小物としては有効です。そのあと物理・化学部の建物に行き、主に環境センサーや衛星による環境センサーデータ解析についての話を聞きました。ライキンさんの次にお会いしたかった、ラグーチン先生の熱弁が1時間もありました。廊下に響くような大声での、古きロシアの教授の論舌のような雰囲気でした。ホテルに戻って食事をしましたが、かなりルーブルの価値が下がっていることが実感しました。ざっと現在1ルーブル=1.6円です。レストランのメニューのルーブル価格を日本円に直してみるといささかかわいそうなような。そのあとホテルの隣のスーパーマーケットでお土産を買ったのですが、ルーブル建てだと安いですね。キャビアを探して買い込み、爆食いを、と戦略を立てたのですが、売ってませんでした。
あすは学生さんが大変な日です。どうなることやら。8時45分にロビー集合です。写真をアルバムに追加してきました。ご参照ください。

【ロシア研修4】
さて、あさ、8時45分集合で、アルタイ州立大学本部の建物へ行きました。今回の招へいにかかわる先方側プログラム名 International Russian-Japanese School of Young Researchers “Altai-Asia”
の親プロジェクトである、アルタイ州立大学をホストとするアジア大学連携プログラムにかかわる解説を大学本部の事務の方にしてもらいました。民族衣装はタジキスタンのもだそうです。ロシア、カザフスタン、タジキスタン、中国、ネパール、タイ、インドなどの大学連携が3年前から始まり、教育研究での連携強化を行ってきています。日本は現在不参加ですが同じアジアとして、将来の参加も含めて、今回のような招へいプログラムも特別ではないようです。その説明をしてくれた女性にポッキーひと箱贈呈。そのあと、少しお休みしアルタイ州立大学からお土産をもらいました。中身は。。。なかなか半端ではないです。これも自らに戻せば参考になります。その席で、折り紙の実習がそれを得意な高校生により始まり、その事務室にいた4-5名の女性たちとともにたいそう打ち解けたやり取りが続きました。やはり単にお話だけでなく共通の土俵で、同じやり取りできると気持ちが近づきます。そのあとこちらの学生さんとの交流集会の場に向かいました。そこの雰囲気は別途写真の通りで、まさに学生会議、のような雰囲気でした。当方側から2名の学生がプレゼンをしてそこで時間が押してきたことから座長の方が、学生間討論のほうに軸足を移した運営となりました。結局これで、当方からの口頭発表はおしまいで、少し残念でした。こんな心残りでこの回も終わるのかな、と思っていたのですが、あのポッキーが2箱残っていたので(いったい何箱持ってきたのやら)、終了の辞があったあと、皆さんで1本ずつどうぞ、と参加者にふってみたら、当方の学生たちもそれぞれ、お菓子を持て来ていて、それがさーっと広がって、あっという間になごやかに。。。加えて、けん玉やコミック、折り紙などの小物が当方の学生から表に出て来るや、それぞれのところで集会の輪が始まりました。大変意外な光景でした。とはいえ、ロシアの方のお付き合いの心の「敷居の低さ」を改めて実感するとともに、ひとたび心が近づくと打ち解けあうのも早いもの、と感じました。その様子も写真からご理解くださいませ。その親密度がわかると思います。
そのあと大学食堂にて昼食をとり、同じ会議室の戻って、アルタイ州立大学側からのセミナーを3本。ここでは物理学部の学生20名ほどが参加しました。セミナー終了後、あっさりとその場が引けることなく、多くの学生が残って、私たちに質問やら歓談やら、よそよそしさがないところに日本との違いを感じました。逆の立場の時の当方の学生のふるまい方として習ってもらいたいものです。
そのあと、大学のバスで、大学付属の植物園に行きました。植物園とはいえ、そこでいたのはワシや隼、フクロウたち。なんだ、ともわれそうですが、こちらも写真をご参照ください。結構ときめきました。終了して市内に戻って同じく大学食堂で、食事。その前に今回の招へいプログラムの修了証が各学生に授与されました。これもなかなかいい試みですね。欲言えば、裏面にでもこのプログラムの実施内容(セミナーや実習など)が記載されていると、その証の背景がわかり、高校生においては課外活動修了証としていろいろに使える可能性があるかと思いました。これも逆の立場で考えるとぜひ、このようなサービスはしてあげたい。当方で今実施中の高校生向け教育プログラムHiGESPでも受講生には修了証を点数評価を含めた書類として発行してあげたいと持っています。
食事を終え、スーパーマーケットで、いろいろまた買い物して、20時30分ごろ1日を終了しました。明日は自然探索活動です。朝7時、大学のバスにて出発、帰着は22時ころを予定しています。

【ロシア研修5】
いま23日23時45分。4時にホテル発で、6時の飛行機でモスクワへ行きます。飛行機中で今日のご報告をすることにしましょう。写真だけ先にアップしておきました。

さて、いま、モスクワ行きの飛行機の中です。風邪薬を飲んだためか、利尿作用が強いのか、かつ窓際席で躊躇しながらトイレを済ませてほっとして?いるところです。昨日は自然探索実習、と称して、バルナウルから南へ250㎞程のところのスキーリゾート地に出かけました。大学のバスで、2人のボランティアの若い方が付き添ってくれました。ナターシャさんとニコライさん。7時発で長旅にめげず、11時には目的地近傍のレストランで昼食をとりました。そのあと、各所をポツンポツンと回り、国立民族学博物館を訪れました。実は当初の予定表には「犬ぞり体験」とか「リフトで山に登り、お茶」とかそそられる文字書きしてあったのですが、いずれも時季外れとなり実現できませんでした。でもたいそういい天気で白樺林に映える青空と夕日、雪の白と合わせて、また360度の地平線も日本では味わえない景色で感動しました。夕食は途中の町でとる予定でしたが、予定が早まり、バルナウルまで戻ってきました。18時30分ころに帰着しました。そしてライキンさんを交えて、アルメニア・ジョージアあたり風のレストランで食事をしました。これで、21時30分ごろ終了。翌日が速いので、早々に解散となった次第です。郊外への旅行でそのイベントに参加者たちは少し期待していたのですが、少し期待外れ。晴天の元雪国の雄大な景色はおおいに満喫。

さて、時間が少し過ぎて、今は25日0時33分です。きのうは朝7時30分にモスクワSVO空港に予定通り到着、空港連絡バスとタクシーで、モスクワ大が近くのホテルに移動。そこでモスクワ大学物理学部のデデンコさんと落合い、モスクワ大学物理学部と大学本館を訪れました。夜におよぶまで23時20分ホテル帰着。またデデンコさんには理系人間の心をくすぐるイベントを提供してくれました。詳しくはまた後程。今日20時の飛行機で帰国になります。また写真だけ先にアップしておきます。最後のチケットの演目、おわかりになりますか?

【ロシア研修6】
さて、モスクワ発成田行き便に乗機して5時間です。あと5時間ほどで予定時刻通りの到着です。研修最終日はホテルを10時発で、モスクワ大学スコベルチン原子核研究所を訪問しました。冬のバイカル湖上での気球を使った宇宙線実験のセミナーを聞き、当方の高校生と大学生によるプレゼンも行いました。やはり「場慣れ」はあるのでしょうか、高校生も大学生とそん色ない落ち着きと言い回しでのプレゼン、進歩を感じました。初対面の外国人への挨拶でもはじめは名前と所属を言って「よろしく」でしたが、それに一言二言個性を出して付け加える、そんな余裕が出ていたような気がします。ありがたくもお菓子とお茶が用意されていて、穏やかな雰囲気も理由だったかもしれません。13時ころその場を後にして、ロシアアカデミー・レベデフ物理学研究所に向かいました。この研究所は由緒あり、7名のノーベル物理学者を輩出しています。また埼玉大学理学部との学術協定を締結している研究所でもあります。ホストはボリソフ教授で、はじめに当研究所のサイエンスセクレタリーの方に研究所の歴史・組織・研究内容などの説明をしてもらい、そのあと同じくお茶とお菓子が用意された部屋で、歓談を行いました。3名の研究所の方とQ&A形式の対話で、日本のこと、ロシアのこと全般をテーマとした話題で進みました。最後にカザフスタンのテンシャン山地で行われている実験についての解説をしてもらい、15時ころ後にしました。ホテルに戻り、タクシーで空港に向かいました。ホテル出発時間は16時10分頃。飛行機発は20時。十分な時間かと思いつつ、途中での道路混雑が見事で、タクシーの中で先行き不安で落ち着きませんでしたが、17時50分ごろ空港に到着し、そのあとも事なきを得て帰国の途に発ったわけです。いろいろ細かいところで、ありましたが、無事帰国で何より。そして得られたものがどれほどだったかは、参加者個々の受け取りかたにもよるとおもいますが、おいおい自己評価を聞いて見たいと思います。まずは完結のご報告のみにて。

PS 前投稿でお訪ねしたチケットですが、国立クレムリン宮殿(ホール 6000人収容、豪華です)で開催されたバレエ、演題は「ジゼル」です。800ルーブルで(1ルーブル1.8円)で3時間楽しく過ごすことができました。デデンコさんの引率・チケット提供の元、そのホールには多くの華やかにおしゃれを楽しむモスクワの皆さんが、老若男女問わずに集まっていました。

【ロシア研修 追記】アルタイ州立大学副学長 ロマンライキンさんから滞在中の写真掲載の連絡がありました。
http://www.asu.ru/univer_about/photo_agu/2016/japan/
アルタイ州立大学のHPサイトのアルバムページのようです。滞在中、カメラマンが常に同行していて、その理由がよくわからなかったのですが、大学広報関連の専属カメラマンなのですね。なかなか細かいところにしっかりと注力していると感心しました。ビデオのたいそう撮ってましたので、それも近日中に編集してアップされるそうです。この研修滞在が先方の大学にとっても歓迎すべき受け入れ企画だったことがよくわかります。下のアルバム中にそのカメラマンを撮り返した写真があります。さすがにプロ、と言う写真もありますね。

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