HiGEPS_ロシア海外研修を実施します。

アドバンスドコース(高校2年生向け)企画として、この度、「HiGEPS海外短期研修」を実施することといたしました。グローバル教育の場を海外に移し、約1週間の滞在のなかで、先端理学研究施設の視察・現地大学での教育参加・現地高校生/大学生との交流活動など、理学に関わる研修に加え、英語のスキルアップ、国際交流を通したグローバルセンスの向上を目指します。

アルタイ州立大学はロシア中央アジア地区で、ノボシビルスク州立大学に並ぶ、主要国立大学です。今回、大学側の研修受け入れの責任者は副学長Roman RAIKIN教授が担当します。RAIKIN氏は理論物理学の研究者であり、埼玉大学と10年来の共同研究を継続中です。また2015年6月にHiGEPS招へい外国人研究者として本学にてご講義いただき、今回の短期研修にもご協力いただきます。

モスクワ大学はロシアにおける主要大学であり、物理学部、化学部、生物学部他を有し、特に優秀な学生が集うとともに、多くの留学生を受け入れている研究・教育両面で権威ある大学です。受け入れ部局は物理学部でその担当者である、L.Dedenko教授も宇宙物理学に関わる研究領域で埼玉大学と20年来の共同研究を行ってきており、2年前には埼玉大学理学部学生7名による短期研修をお世話いただいた実績があります。レベデフ物理学研究所は7名のノーベル物理学賞受賞者を輩出した、基礎物理学分野では特にレベルの高い研究所です。昨年6月に同研究所と埼玉大学理学部は学術協定を締結し、前述の理学部学生の短期研修も行いました。受け入れ担当はS.Borisov教授で、2015年8月にオランダ・ハーグで開催された、宇宙線国際会議にてHiGEPS短期研修への依頼を行い、その協力に了承をえています。

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レベデフ物理学研究所

P.N. Lebedev Physical Institute of the Russian Academy of Science はロシア科学アカデミー直下に組織された物理学を主専門とする研究所であり、その設立は1934年である。その研究分野は素粒子物理学から物性物理学分野まで幅広く、その歴史の中でP.A. Cherenkov、V.L. Ginzburgに代表されるノーベル物理学賞受賞者(以下、受賞業績)を7人生み出してきた研究所である。

“For the discovery and interpretation of the Cherenkov effect”

“For fundamental work in the field of quantum electronics, which has led to the  construction of oscillators and amplifiers based on the maser–laser principle”

Peace Prize for “…fearless personal commitment in upholding the fundamental principles for peace between men… ” and unflagging fight “…

“For pioneering contributions to the theory of superconductors and superfluids”

against the abuse of power and all forms of violation of human dignity…”

現在もその研究主分野として物理学に軸足を置きつつ、物理学と他科学分野との境界領域(光学、地球環境科学、宇宙物理学など)での研究活動も活発に行い、ロシアにおいて、もっとも研究アクティビティーと権威ある研究機関の一つとして著名で有り、広く海外研究機関・大学との共同研究が行われてきている。主として以下の11部門の研究分野を有し、研究者総数は250名を超える。

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〇日程:2016年3月20日(日)~26日(土)

3/20 成田 発

3/21 バルナウル市 着 (ホテルまで大学マイクロバス移動 30分)

3/22 アルタイ州立大学 バルナウル市

学長訪問 セミナー 学生交流 研究施設見学 終了後ホテル

3/23 アルタイ州立大学 バルナウル市

研究施設見学 高校生との交流 研究発表会 終了後ホテル

 

バルナウル滞在予定案(3/15提案)

Just now we’re planning your schedule in Barnaul. Briefly, we plan to show you Altai university laboratories and museum on first day after 6 hours rest in the hotel and dinner in students cafe. Second day is about meetings with students, short seminars and visiting botanical garden. Third day is reserved for the tour to Mountain Altai (~300 km from Barnaul).

 

3/24 バルナウル市 発 (空港まで大学マイクロバス移動 30分)

3/24 モスクワ 着 (ホテルまで大学マイクロバスもしくはタクシー移動

40分)

モスクワ大学

セミナー 学生交流 研究施設見学 終了後ホテル

3/25 ロシアアカデミー レベデフ物理学研究所

セミナー 研究施設見学 その後

モスクワ大学原子核物理研究所 終了後ホテル

3/25 モスクワ発(空港まで大学マイクロバスもしくはタクシー移動 40分)

3/26 成田着

バルナウル市での滞在ホテルはアルタイ州立大学隣接で、以下の通りです。

Hotel Central (http://www.hotelcentral.ru/)
57 Lenin St., Barnaul, 656049,
Tel.  +7(385) 236-84-39

モスクワ大学運営:Hotel Universitetskaya (予定)

Michurinskiy Av., 8/29, Moscow 119192, Russia

+7 495 3633587  +7 499 1472062